長辻精工の設備について

当社は、昭和26年に創業開始以来、ベアリングの旋削加工一筋に邁進してまいりました。初代社長 長辻辰造は、若い頃より機械加工の職人であり、独立して開業以来、その技術を生かし特殊なベアリングの旋削に取り組み、現在の当社の特色である小ロット多品種生産の基礎を築きました。
昭和60年社長交代後、平成元年に三重県上野市に今後到来するであろう付加価値重視の時代に対応すべく、三重工場を開設し、NC旋盤の導入を開始。ともすればNC旋盤での加工はリードタイムやコスト面で、ベアリングの加工には不向きと言われる中で、全社一丸となって「低コスト」「短納期」「高品質」に取り組み、今日では単能機に勝るとも劣らない生産方式を確立するに至りました。

NC旋盤①

NC旋盤①

NC旋盤②

NC旋盤②

単能盤

単能盤

長尺パイプ切断機

長尺パイプ切断機

ロボット付きマシニングセンタ

ロボット付きマシニングセンタ

ロボット付きマシニングセンタ

ロボット付きマシニングセンタ

大径対応NC旋盤(2SP-2500H)

大径対応NC旋盤

生産設備一覧

種類 保有台数
単能盤 27台
NC旋盤 50台
マシニングセンタ
複合加工機
パイプ切断機 2台

合計 79台